テレパシー電話
それは、もちろんアカンベエしなさい。
- 『ミチビキエンゼル』より -
家の黒電話を鳴らすのび太
『ミチビキエンゼル』の話で、しずちゃんの家と、野比家への道との分かれ目で、どっちに行くか迷うのび太。
ドラえもんに相談するために、自宅の電話を鳴らすのび太だが・・・
道のド真ん中!
今でこそ、携帯電話やスマートフォンから、どこからでも電話をかけられる時代。
しかし、黒電話のこの時代には、のび太が持てるような移動端末はありません。
(ショルダーフォンはありましたが重さは3kg)
あれ、おかしい。
公衆電話?
公衆電話が、このような密集した住宅街の道端に設置されていることは少なかったと思います。
目視ですが、道幅は4m強。この道に公衆電話ボックスがあることは考えにくい。
どうやって電話を鳴らしたのか
難しいのは、「黒電話を鳴らした」ということです。
ドラえもんはもちろん、遠隔通信のためのひみつ道具をいくつか持っていますが、この時代の電話回線網に介入できる道具は多くありません。
しかも、のび太が手に持っているのは、手さげカバンのみ。
推理
うーん、難しい。推理ぼうのつばを立ててみます。ピン ピン ピン
- 「タイム電話」を持っていた説
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『二十世紀のおとのさま』で、ドラミちゃんに連絡を取った時に使った「タイム電話」。
片手で持てる大きさの携帯端末で、手さげカバンにも入りそうです。時空を超えて電話するものですので、同じ時代にも電話はできるはずです。
- カレンダーと電気カミソリ説
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『空とぶマンガ本』でドラえもんがやったあれです。
カレンダーと電気カミソリに、「無生物さいみんメガフォン」で「きみは電話だ・・・電話だ・・・」と暗示をかけ、カレンダーの数字がダイヤル、電気カミソリが受話器になるやつです。このセットなら、手さげカバンに入ります。
スネ夫の家にも通じたので、電話回線網に介入して通信できそうです。
「ハクション。ハーックション。ハクション。」